B型肝炎の訴訟と給付金

B型肝炎訴訟をして給付金を受け取るなら弁護士相談

肝硬変に進行ことがあるB型肝炎訴訟

全国に100万人以上いると言われるB型肝炎ですが、慢性化しやすく、病気が進行すると肝硬変や肝がんになる可能性があります。しかも有効な治療法がなく、病気が悪化しないように抑えることしかできません。

そのために一生にわたって治療を継続していかなければなりません。B型肝炎はウイルスに感染して発症する病気ですが、予防注射の使いまわしが原因で感染してしまった人も大勢います。

全国各地で訴訟が起こり、平成23年には国は原告側に和解案を示し、給付金が支給されることになりました。ただし、この給付金を受けるには、自分が集団予防接種で感染したことを裁判所で訴える必要があります。

注射器の使い回しによるB型肝炎訴訟

B型肝炎訴訟という言葉をきちんと理解していなくても耳にした事がある方は多いと思います。

B型肝炎訴訟とは1941年7月から1988年1月の間に集団予防接種を行い、その際の注射器の使い回しによってB型肝炎ウイルスに感染した方達が給付金を受け取る為の訴訟です。

国からの損害賠償金として支払われるB型肝炎給付金を受け取る為には、訴訟を起こして注射器の使い回しによって感染したこと、またはその母親からの母子感染である事等を証明する必要があるのです。

訴訟にかかる費用が心配という方も弁護士費用の一定額を国が負担してくれますので、期限は延長されましたが早めに手続きを行う事をお薦めします。

B型肝炎給付金の給付が延長になりました

B型肝炎給付金の給付には期限があります。

平成24年1月13日~平成29年1月12日までの5年間でしたが、平成28年5月13日に5年延長の改正案が成立したので、給付期限は平成34年1月12日までに提訴すればよいのです。

では、対象となる方は集団予防接種の注射の針でB型肝炎に感染した方、その母から生まれB型肝炎に母子感染した方、父子感染や、祖父母からの3次感染でも構いません。

B型肝炎給付金の可能性のある方で、自分で解決できそうにない方は、少しばかり費用は掛かりますが、弁護士さんに相談して解決してもらうことを考えてもいいかもしれません。

B型肝炎給付金の入金について

B型肝炎給付金に受け取るためには、訴訟を起こして裁判所にて和解したという宣言を受けなくてはなりません。

B型肝炎給付金訴訟が終わるまでの期間としては早い人であれば半年、長い人でも1年あれば終わると言われています。和解が成立した後、どのようにして振り込みがされるのでしょうか?

まず和解成立後には社会保険診療基金に「終わりました」という申請をする必要があります。その申請が完了すると、無事国から入金がされます。また弁護士の人にB型肝炎給付金請求の依頼をしている人の場合には、一度弁護士の元にお金が入り、そこから報酬金と差し引いた金額が戻ってくることになります。

B型肝炎訴訟は短期間で終わるかも

意外と訴訟という言葉を聞いて、長くなりそうだなと思う方は多いです。実際にかなりの時間を使っていることもあるので、なかなか解決しないこともあります。少しでも解決しやすいように、まずは早い相談をしてください。早めに相談をして、解決したいことをしっかりと分かってもらい、必要な書類などを準備してもらいます。

B型肝炎訴訟の場合は、B型肝炎であることをわかってもらわなければなりません。医師の診断書をもらってくるのはもちろんですが、それ以外にも起きてしまった経緯などを話します。

最終的にB型肝炎訴訟を起こして、確実に給付金を受け取ります。

B型肝炎訴訟なら実績豊富な専門家に相談を

集団予防接種によるB型肝炎、またはその方から母子感染した場合、国から給付金が支給されることをご存知でしょうか。

平成23年に特定B型肝炎に関する特別措置法が制定され、平成24年より施行されています。これにより集団予防接種が感染原因と認められれば、キャリアの方は給付金が貰えるようになりました。しかし制度自体が一般に周知されていないため、現在給付金を受給している方は全体のごく一部です。

また集団予防接種が感染原因と認められるためには、国を相手に訴訟を起こす必要があります。訴訟に関しては弁護士などに依頼するのが一般的です。B型肝炎訴訟の実績豊富な法律事務所もありますので、相談してみてはいかがでしょうか。

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